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川崎重工業株式会社 導入事例 | ベルリッツ

長年、日本重工業の分野を牽引してきた川崎重工業株式会社。
ボーダレス時代を迎え、真に活躍できるグローバル人材の育成に取り組む中、「ベルリッツの提供する新卒者語学研修」導入の狙いと効果、見据えるビジョンについて伺った。

インタビュー

急務だった海外進出への意識改革

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人事本部 人財開発部 技能研修課 課長 作川 孝一氏(右) 
総務本部 東京本社事務所 勤労課 鈴木 創氏(左)

日本が世界に誇る重工業メーカー、川崎重工業株式会社は、2007年に「カワサキグループ・ミッションステートメント」を制定した。
そのなかには、世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する“Global Kawasaki”が掲げられている。いわばさらなる世界展開への決意である。

人事本部・作川孝一氏は語る。「すでに国内と欧米の市場は成熟し、必然的に進出先は新興国市場になります。ですが、入社前高かった社員の海外志向が、入社後には減少してます。」目の前の業務のやりがいの大きさに加えて、新興国は文化や生活習慣が異なるため、海外志向を持っていてもチャレンジに二の足を踏んでしまっていたという。
「いざ飛び込んでしまえば、大抵の不安は杞憂に終わります。問題は、社員の意識改革でした。」

自己学習では、決して身につかない力をつけたい

そこで先入観のない新入社員に対して、内定式の段階で海外とのつながりを強調した。「実際に英語が必要な場面をいくつも紹介しました。入社前から海外とつながって仕事をすることが当たり前であると感じてほしかった。いわばマインドセットですね。」
一部英語で繰り広げられたプレゼンテーションに面食らった内定者もいたそうだが、多くの新入社員が入社前での半年間、英語力向上に取り組んだ。

「ですが」と東京本社新入社員の育成を担当する勤労課・鈴木創氏は続ける。
グローバルな仕事をするためにはTOEIC700点以上は求めたいですが、スコアだけでは測れない力が必要です。つまりビジネスの場面で、いかに通用するか。電話応対一つとっても、ネイティブとのコミュニケーション力をつけるのは、自己学習ではなかなか難しいと感じていました。

専門的な英語教育機関を模索する中で、出会ったのがベルリッツの新卒者語学研修だった。

ビジネスの特性に合わせて、身につけるべきスキルをカスタマイズする

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人事本部 人財開発部 技能研修課
課長 作川 孝一氏

ベルリッツのよさは、カスタマイズ力でした。通常は用意された研修内容を使用しますが、ベルリッツの場合、こちらが合わせるのではなく、私たちの課題や要望を元に研修内容をつくりあげていきました。だから、単純な英会話ではなく、実務に必要なビジネススキルに即した英語スキルの習得が期待できたのです。」

川崎重工は7つのカンパニー制をしいている。
たとえば、航空宇宙カンパニーとプラント・環境カンパニーとではビジネスの相手も中身も異なり、当然、求められるコミュニケーションスキルも異なる。ベルリッツでは、そういった事業特性を理解した上で、まだ配属前の新入社員にとって身につけておくべき基礎的なスキルを導きだしていった。加えて効果測定の面でも、通常の研修と大きく異なっていたという。

「研修前後で受講者のデータをとり、研修の効果を分析したことで、どんな研修内容が効果を上げたかを知ることができました。コミュニケーションスキルは、短期的な研修だけでは意味がありません。継続していくことでこそ、結果が期待できる。今後の人材育成に活かせる材料を得られたのは貴重でした。」
ベルリッツの創設は、川崎重工と同じ1878年。以来、これまで12,000社を超える企業の人材育成に関わってきた。世界中のグローバル人材のコミュニケーションスキルを育成してきた実績と経験に裏打ちされたメソッドにしか、実現できないことがある。作川氏は語る。

べルリッツの新卒者語学研修


「ベルリッツの研修を導入して4年。社員の意識は変わりつつあり、各カンパニーから選抜される海外勤務候補者の数もここ数年で数倍に増えてきています。海外勤務者が増えれば、さらに他の社員の意識も変わっていくでしょう。今はその裾野を少しずつ広げているところです。その為にも、一人でも多くの真に通用するグローバル人材を育てていきたいと思っています。」

受講者の声

学んだのは英語スキルではなく、 ビジネススキルでした

入社前の英語レベルは、海外旅行には困らない日常会話レベル。
海外で働くことを希望していたものの、語学力には不安がありました。留学経験のない私にとって、語学留学は入社を決める安心材料でもありました。

実際、研修を受けてみると、教師陣のレベルの高さに驚きました。
日本の文法にも精通していて間違いやすいポイントを的確に指摘いただけるので、とても分かりやすい。もちろん内容は実務に即しています。電話応対では、これまでビジネスの場面では相応しくない表現を使っていたことを反省しましたね。

またプレゼン研修では、英語に加え、印象的な論理展開など相手に伝わるテクニックまで学びました。いずれも独学では身につき難いスキルだと感じています。

研修を経て、もっとも大きく変わったのは英語への苦手意識がなくなったことです。
海外からの問い合わせに受け身になることなく、こちらから積極的にヒアリングをかけられるようになりました。得られる情報量は格段に増えていると感じています。研修前は留学経験者に多少引け目を感じることもありましたが、今では当たり前のビジネススキルとして捉えています。

今後は成長著しいブラジルなどの新興国で、事業をどんどん拡大していきたい。そのためにも話せるだけではなく、相手を巻き込みビジネスを推進していけるような、高いレベルのコミュニケーション力を身につけることを目指しています。

※掲載の情報はインタビュー当時のものです。

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