これから英会話を始めることを検討されている方の中には、「英語のリーディングや文法は得意だけど、会話は自信がない…」と思われている方が多いのではないでしょうか。
会話に慣れていないと、不安を感じるのも当然ですよね。
実は、今知っている単語や文法の範囲でも、少し話し方を気をつけるだけで、相手への伝わり方がグッと良くなることもあるのです。
この記事では、初心者の方が少し気をつけて話すだけで上達が加速する、4つの会話テクニックをご紹介します。
これから英会話を始めることを検討されている方の中には、「英語のリーディングや文法は得意だけど、会話は自信がない…」と思われている方が多いのではないでしょうか。
会話に慣れていないと、不安を感じるのも当然ですよね。
実は、今知っている単語や文法の範囲でも、少し話し方を気をつけるだけで、相手への伝わり方がグッと良くなることもあるのです。
この記事では、初心者の方が少し気をつけて話すだけで上達が加速する、4つの会話テクニックをご紹介します。
英会話初心者の方に限らず、イングリッシュスピーカーの英語をすべて聴きとるのは、とても難しいことです。時には、相手の英語を聴きとれていないことももちろんあるでしょう。
そんな時、よくわかっていないのについ「Yes」と答えてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、そのままでは相手も「自分の言っていることを理解してくれている」と勘違いして、ミスコミュニケーションにつながってしまう可能性もあります。
とはいえ、英会話初心者の方が、急に上達してすべてを聴き取れるようになるのは難しいですよね。だからこそ、「相手に自分の英語レベルに合わせてもらう」ように工夫をすることがおすすめです。
ベルリッツではこれを、「レベルダウンテクニック」と呼んでいます。
(例)
このような表現を使うことで、自分がわからないことや理解できていないことをきちんと相手に伝えることです。
もしかしたら、「わからないと言うのが恥ずかしい」「相手に煩わしいと思われてしまうのでは」などの不安もあるかもしれません。
しかし、特にビジネスの現場では、わからないまま物事を進めてしまうと、後で相手にさらに大きな迷惑をかけてしまうかもしれません。
そして何より、相手もわからないことを示してくれるほうが安心してコミュニケーションをとれるのです。
英会話を始めたばかりの時は、つい英単語を並べて話してしまうということもあるのではないでしょうか。
もちろん、最初は単語の羅列であっても、とにかく話してみることはとても重要です。
一方で、より今後の上達や「正確に伝えること」を重視するならば、単語ではなく「文章」で話す(フルセンテンスで話す)ことを心がけることをおすすめします。
例えば、「What do you do? (どのような仕事をしていますか?)」という質問に対し、「Marketing!」とだけ答えても伝わるかもしれませんが、「I work in marketing.」という文章で答えたほうが、相手にフォーマルな印象も与えますし、ミスコミュニケーションのリスクも避けられるでしょう。
また、今後より複雑な事柄を相手に伝えたいことがあっても、きちんと文章で話す癖をつけておけば、上達が早くなるはずです。
英会話において、ある程度質問に答えられたとしても、その先の会話が続かない、何を話せば良いかよくわからない、という方もいらっしゃいます。
特に初心者の方に多いお悩みかもしれません。
だからこそ、ご自身の回答に、「説明」と「質問」を加えることはおすすめの方法です。
ベルリッツではこれをA++(エー・プラス・プラス:Answer, Add, Ask)と呼びます。
つまり、質問に答えたら(Answer)、説明を加え(Add)、相手に質問する(Ask)という流れを作るということです。
例えば、「How was the meeting?(会議はどうでしたか?)」という質問に対し、「It was hard.(大変でした)」という回答に加え、「I listened to a long presentation but it was difficult to understand.(長いプレゼンを聴いたのですが、とても難しかったです)」という説明と、「Are you good at presentations?(プレゼンは得意ですか?)」などの質問を加えるということです。
このような流れを作ることで、英語でも自然と会話を膨らませることができますし、Addの部分で理由を述べることで論理的な話し方も身につけられます。
最後に、『2. 単語ではなく「文章」で話す』の応用編。
英語では「結論を先に言う」と言われることもありますが、それは英語でのオーソドックスな発話スタイルとして、「主旨・詳細・結論」の流れがあるからです。
特にプレゼンなどのビジネスの場では、論理的な発話スタイルとしてよく用いられます。
(例)
主旨: I went shopping with my daughter. 私は娘と買い物に行きました
詳細: She bought a lot of clothes. 彼女はたくさんの服を買いました
結論: So I was basically her porter all day. だから私は一日中、彼女のボーイさんのようでした
とてもシンプルな構成ですが、このように自分の発言の主旨と発言の終わりを明確にするだけで、論理的に聞こえ、相手にも自分の意思が伝わりやすくなるでしょう。
***
いかがでしたか?ベルリッツのレッスンでは、こういった英会話初心者の方もすぐに実践できる会話法を徹底的に学べます。
ぜひ、WEBサイトをチェックしてみてください!
無料体験レッスンは、教室・オンラインをご用意。
一部のプログラムは、無料オンライン体験または受講相談のみとなる場合がございます。