英語で過ごすハロウィンはいかが?

英語圏の文化であるハロウィンは、日本でも人気のイベントです。
外出や仮装パレードができなくても、1年に一度のハロウィンは楽しみたいですよね。

そこでオススメしたいのが家にいても「本格的なハロウィン」を過ごすためのフレーズと単語です。

Trick or Treat?
お菓子をくれないと、いたずらするぞ!

このフレーズは、もう一般的にも知られていますね。
コロナ禍ではご家庭をまわって、お菓子をもらい歩くことは難しいです。

人が集まるコスチュームパーティーも気が引けます。

だからこそ、今年は家で、SNSで、まるで海外にいるようなハロウィンを体験をしてみましょう。
必要なのは簡単な英語と、ハロウィンを盛り上げる演出です。
自分らしく楽しめる英語&ハロウィンのフレーズをご紹介します。

1. ハロウィンの準備

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街に出ればハロウィンの季節だな、と楽しくなりますよね。
でも外出はちょっと……。
そんな時こそ、自宅でできるハロウィンにチャレンジしてみましょう。
まずは、ハロウィンの定番アイテムの準備、部屋の飾り付けから始めませんか?

Jack-o'-lantern
ジャック・オー・ランタン

ハロウィンといえば、このカボチャですよね。
あまり知られていませんが、ちゃんと名前があるのです。
ジャック・オー・ランタンの由来は所説ありますが、今は魔除けの意味合いもあると言われています。

オレンジ色のカボチャは日本では手に入りづらいため、ハロウィン用の飾り物が手ごろな値段で売られています。
毎年10月31日はハロウィン。ひとつ持っていれば来年も使えますよ!


What kind of Halloween decorations will we need?
どんなハロウィンの飾りつけをする?

decoration」は「飾り」のことです。クリスマスでの装飾につかうアイテムもdecorationと言います。
さてここでトピック。
decoration」は「decorations」とsをつけて複数形にしてみましょう。
そうすると、たったひとつだけではなくて、何個か飾り付ける、という意味になります。
あらかじめ、部屋を飾るにふさわしいボリューム感を表現することができます。


Why don’t we go buy some decorations?
なにか飾りを買ってこない?

Why don’t we ~」は、「Shall we~?」=「~しませんか?」のカジュアルな表現です。
友達や家族との会話では一般的に使います。
ハロウィンのアイコン、ジャック・オー・ランタンや魔女の帽子など、オレンジと黒のアイテムでお部屋を飾ってみましょう!

2. 家庭でのハロウィン英会話

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ハロウィンの会話も思い切って英語でチャレンジ!
日本語を英語に置き換えて使ってみましょう。

話したい内容は日本語と同じ。
でも、それを英語にしてみると、楽しみながら英会話のトレーニングになります。
家族や友達との会話に少し英語を取り入れてみる。
ワクワクするイベントだから、英会話もしやすいはずです。


What do you want to eat on Halloween?
ハロウィンには何を食べたい?

アメリカでは、家庭によっては、くりぬいたカボチャの中身でパンプキンパイなどを作ることがあるそうです。
カボチャでマフィンやプリンも手軽に作れるのでレシピを探してみてくださいね。


Since it’s Halloween, something with pumpkin would be nice!
ハロウィンだから、カボチャの何かだといいな!

something ~」は「~の何か」という意味です。
something black=黒い何か、 something funny=面白い何か、などと使います。
アメリカではハロウィンの季節は、パンプキンスパイスを使った飲み物やスイーツがカフェに登場するそうです。
ハロウィン気分を更に盛り上げるなら、ジャック・オー・ランタンやコウモリの形をしたクッキーもオススメですよ。


How do you like pumpkin soup?
カボチャのスープはどうかな?

How do you like 〇〇?」は「How about 〇〇?」とカジュアルに言うこともできます。
ちなみに、カボチャのスープ(ポタージュ=potage soup)はカボチャ、バター、玉ねぎ、コンソメ、牛乳、で作れるんですよ。
手作りも楽しいので、ぜひ試してみてください。


Sounds good!
いいね!

Sounds good」は、ハロウィンだけでなく、日常会話でもよく使われるフレーズです。
相手がナイスな提案やアイデアを言った場合、同調するときに言います。
ただし、カジュアルな言い回しなので、TPOに注意しましょう

3. SNSで使えるハロウィンのコメント&ハッシュタグ

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ハロウィンで変身した姿を見てもらいたい!

気合が入った仮装やメイクを、オンラインパーティーやSNSで披露する人が多いのもハロウィンならでは。

SNSに写真をアップするなら、カジュアルな英語のコメントやハッシュタグをつけてみましょう。
英語のハッシュタグはグローバルに検索されます。
世界中から「いいね!」やコメントがもらえるかもしれません。
ハロウィンで国際コミュニケーションをしてみませんか?


Getting ready for Halloween.
ハロウィン準備なう。

仮装をばっちりキメて、SNSにアップ!
でも、その前には念入りな準備が必要ですよね。
変身中の姿をアップするときには、このフレーズです。



5 hours in makeup.
これ、メイク5時間。

ゾンビやアンデッドのメイクはハロウィンの定番。
自分に似合うオリジナリティのあるメイクは、意外に時間がかかるものです。
写真に込められた時間と手間は、わかってもらいたいですよね。


A costume this crazy takes commitment.
がっつりハロウィンコスしてます。

凝った衣装やメイクをお披露目するときにはこれ。
ハロウィンにかけた情熱をアピールしましょう。
「commitment」は、いかに深く関わっているかを表現します。
いかにハロウィンに力を注いだかをアピールできます。


Does this makeup creep you out?
このメイク、キモくない?

問いかけ形式にすると、コメントがつきやすいです。
ガイコツやバンパイア、ゾンビのメイクが上手く完成したときはもちろん、逆に頑張りすぎが仇になって顔面崩壊してしまった場合にも。



Looking good! (for a zombie)
イケてる(ただしゾンビ的に)!

イケてるのだけど、それはゾンビとしてのイケメン・美女であって……。
つまり、「仮装してればルックスがいいね!」というアイロニカルな誉め言葉。
「for a monster=ただし化物的に」「for a vampire=ただし吸血鬼的に」などの応用も。
まるで素顔じゃイケてないみたいじゃないか!というツッコミ待ちのコメントです。


You kill me!
面白すぎて死ぬ...

「すごすぎて、やられた……」「可愛くて死にそう!」などの意味にもなります。
ハロウィンには、子どもやペットが驚愕の可愛らしさでSNSにアップされます。
誰かの面白すぎる姿に吹き出してしまうことも。
そんな写真をアップするとき、コメントやリツイートするときに使ってみましょう。


To die for.
死ぬほどヤバい

「(~~すぎて)死ぬほどヤバい」という表現。
「To die for…!」だけで使える、英語上級者のフレーズです。
ハロウィンでは「die」「dead」など、普段は物騒な単語も、あえて使用するのが慣例です。


If looks could kill...
瞬殺です。

「If looks could kill, I’d be dead right now.」の省略フレーズがこちら。
「その見た目なら、見た瞬間に死んじゃうよ」から転じて、「瞬殺された!」というカジュアルな表現になっています。
インパクトのある見た目にノックアウトされたときにはこう言ってみましょう。



そして、おすすめのハッシュタグはこちら。

#scary
怖い

#creepy
怖~い

#cosplay
コスプレ

#gothgirl
ゴス娘

#happyhalloween
ハッピーハロウィン!

今年のハロウィンは、いつもと一味違った過ごし方ができそうですよね。
楽しいイベントは、英語を使ってみるきっかけやモチベーションになります。
気軽に英語に触れてみること。
これが英語に慣れていくコツなのです。
身構えずに、「英語でハロウィン」をenjoyしてくださいね!

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