1. 着席してすぐに使うフレーズ

レストランの入り口から席に案内され、着席。でもメニューが見当たらない。きっとウェイターが忘れているのだろう、と思ったらすぐにこう言いましょう。


Could I take a look at the menu?

メニューを見せていただけますか?


ウェイターを後でまた呼んで本日のオススメ料理を聞くのは少し面倒だな、と思ったらウェイターが去ってしまう前に聞いてしまいましょう。


What’s the special of the day?

今日のオススメはなんですか?

2. メニューを見ている時に使うフレーズ

外国人の方と一緒に食事をしている時は、料理を選んでいる間も大切な会話の時間です。普段メニューを見ている感じで、以下のフレーズを使って英語で楽しく料理を選びましょう。


Let’s see what we have here …

なにがいいかな・・・


What are you going to get?

なににします?


I think I’ll have the smoked bacon cheeseburger.

スモークドベーコンチーズバーガーにしようかな。


I’ll have the same.

私もそれにします。


もしまだ料理が決まっていない時にウェイターがテーブルに様子を見に来てしまったら、こう伝えましょう。


Could we have a little more time to think? They all look so good.

もう少し考える時間をください。全部美味しそうで迷っちゃいますね。

3. 注文する時に使うフレーズ

自分の分だけではなく一緒に食事をしている相手の分も、サッとオーダーできればかっこいいですね。以下が注文をする時に使う基本的なフレーズです。


I’d like the house salad.

ハウスサラダをお願いします。


I’ll have the smoked bacon cheeseburger and she’ll have the cream sauce pasta.

私にはスモークドベーコンチーズバーガーを、彼女にはクリームソースパスタをお願いします。


We’ll both have the onion soup. / We’ll all have the onion soup.

オニオンスープを二人前ください。 / オニオンスープを全員分ください。

4. アレルギーなどを伝える時に使うフレーズ

アレルギーや苦手な食べ物を伝えれば、大抵なんらかの対応をしてくれます。以下のフレーズを使って自分に合った料理を用意してもらいましょう。


Could you leave out the pickles for me?

ピクルスは抜いておいてください。


Does it have any shrimp or crab in it?

エビやカニは入っていませんか?


She’s allergic to dairy. What can she have?

彼女は乳製品のアレルギーがあるのですが、何が食べられますか?


アレルギーなどの問題のない料理をひとつ勧められた時にはこのようにサッと答えましょう。


Then I’ll have that.

じゃあそれをください。

5. 食べ方を聞かれた時に使うフレーズ

ステーキを頼んだら焼き加減を、朝ごはんに卵を頼むと卵の食べ方をこんな風に聞かれますよね:


How would you like your steak? / How would you like your eggs?

ステーキの焼き加減はいかがいたしましょう? / 卵はどのように召し上がりますか?


答え方は以下のように、簡単です。


Medium, please. / Poached, please.

ミディアムでお願いします。 / ポーチドエッグをお願いします。


I’ll have it rare. / I’ll have it scrambled.

レアでお願いします。 / スクランブルエッグをお願いします。

6. 料理・飲み物を勧められた時に使うフレーズ

ウェイターの方から、以下のように食べ物や飲み物を勧めて来ることもありますよね。


What side would you like? / Would you like something to drink? / Would you like something for dessert?

サイドメニューはいかがいたしましょう? / お飲物はいかがでしょう?/ デザートなどいかがでしょう?


サイドディッシュや飲み物は、大抵の場合常連客くらいしか覚えられないほど色々な種類が用意されているので、種類を聞いたり、オススメを聞いたりすると話が早いです。


What do you have?

何がありますか?


What do you recommend?

何がオススメですか?


Which wine will go well with my dish?

どのワインが私の料理と合いますか?


Craft beer sounds good.

クラフトビールにします。


もし特に必要ないと感じたら、以下のフレーズを使ってやんわり断りましょう。


I think I’m OK for now.

今のところ大丈夫です。

7. トラブル対処に使うフレーズ

料理がなかなか来なかったり、頼んでいない料理が運ばれてきたり、食器を落としたり。トラブルは起こってしまうものです。以下のフレーズを使って適切に対処しましょう。


We’re still waiting for our pasta. Could you check with the kitchen?

パスタがまだ来ていないのですが、厨房に確認していただけますか?


I don’t think this is what I ordered.

これ、頼んだ料理ではないかもしれません。


頼んだ料理じゃなくても、見るからに美味しそう!本来注文した料理が作られるのを待つより、今すぐこれが食べたい!そんな時はこのフレーズを使いましょう。


It looks good, though. I’ll have it anyway.

でも美味しそうですね。これをいただきます。


間違えて食器を落としてしまったら、こうやってウェイターに伝えます。


I’m sorry, I accidentally dropped a fork. Could I have another one?

すみません、間違えてフォークを落としてしまいました。新しいのをいただけますか?

8. ウェイターが様子を見に来た時に使うフレーズ

料理が出揃ってしばらくすると、ウェイターが一度様子を見に来て、こう言います。


How is everything? / Are you all OK over here?

お食事はいかがですか?


一言「だいじょうぶです」と答えるのもいいですし、せっかく来てくれたので飲み物のおかわりなどをもらうのもいいですね。アメリカの多くのレストランではソフトドリンクに限り、いくらでもおかわりができます。


Everything is great, thank you.

だいじょうぶです。


Could we have some water?

お水をいただけますか?


Could I have a refill for my coke?

コーラのおかわりをいただけますか?


Could I have another cup of coffee?

コーヒーのおかわりをいただけますか?


Could I take a look at the dessert menu?

デザートメニューを見せていただきますか?

9. 帰り際に使うフレーズ

海外では日本に比べて料理の量が多くなります。でも現地の人だって全て食べきれる人ばかりではありません。そこで、ほとんどのレストランでは持ち帰り用の箱を無料で提供してくれます。ホテルに帰った後、夜食用にとっておくといいですね。


Could I have a box for this? / Could I get the rest to go?

持ち帰り用の箱をいただけますか?


Could we get our check?

お会計お願いします。


また、帰り際にウェイターがこう言いに来ます:


Thank you for coming today. / It was a pleasure serving you tonight. / I hope you had a wonderful evening.

本日はお越しいただきありがとうございました。


その時にはこちらからも感謝の言葉とコメントを添えて、目を見て伝えてあげるとスムーズです。


Thank you for a lovely meal. / Thank you for a lovely evening.

こちらこそ、楽しい食事をありがとうございました。


I especially liked the cheeseburger. I’ll have to come again.

チーズバーガーが特に美味しかったです。また来ないと。


ウェイターによってはここで「ご近所にお住まいですか?」などと少しスモールトークを切り出すことも。ウェイターも、感じのいい客とはいつもよりも少し話してみたいと思うものです。旅行前に記事内のフレーズを覚えておけば、現地でのコミュニケーションがより楽しめるはずです。

いってらっしゃい!

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