はじめに ワンポイントアドバイス

日本とは文化的背景が異なる人たちとコミュニケーションをとるわけですから、そこにはマナーがあると考えた方がよいでしょう。
初対面ではプライベートな質問は避け、興味のあることや楽しいことを話題にすると良いですね。
スモールトークにおすすめの話題:
相手の国のこと、日本のこと、食べ物、天気、スポーツ、エンターテイメント

おすすめしない話題:
宗教のこと、政治のこと、相手のプライバシーに関わること(いきなり相手の年齢を聞く、結婚や家族の有無、肌の色や体のことに触れること)

1.話すきっかけづくりのフレーズ

Did you watch the Rugby World Cup game?
ラグビーワールドカップの試合を見ましたか?

The World Cup made me a fan of rugby.
今回の大会のおかげで、ラグビーのファンになりました。

Who do you support?
どちらのサポーターですか?

Do you know the meaning of the Haka?
(オールブラックスの)Hakaはどういう意味か知っていますか?

I was moved by the Canadian team.
They helped clean up the damage caused by Typhoon Hagibis.
カナダチームが台風19号(ハギビス)の被災地で清掃ボランティアに参加していただいたことに感動しました。

2.試合の内容について

The Japanese team was amazing!
日本はよくやりました。

Japan came so close!
日本は惜しかったね。

Tanaka’s pass was impressive!!
田中のパスはすばらしかった!!

The All Blacks showed respect.
They bowed to the Japanese crowd after the match.
オールブラックスの試合後のお辞儀は、とてもうれしかったです。

3.スモールトークを終える

突然会話を打ち切らずに、会話を終えるためのフレーズを使うと良いですね。

OK. I’ll talk to you later.
ではあとで、話しましょう。

It was nice talking with you.
お話できて楽しかったです。

I hope we get a chance to talk again.
またお話できる機会があるといいですね。

4.応用編 「番狂わせ」を使ったフレーズ

ワールドカップで1つのフレーズが注目されました。優勝候補のアイルランドに勝利したとき「big upset(大番狂わせ)」という表現で、海外のメディアも日本の活躍を大絶賛しました。「番狂わせ」の表現で最もよく使われるのは “an upset” です。“upset” と言えば「怒っている、動揺している」という形容詞で使うことが多いですが、「ひっくり返す」という動詞、「打ち負かす、番狂わせ」という名詞の意味もありますから、これを機会にぜひ使ってみましょう。

England upsets New Zealand in stunner.
衝撃のうちにイングランドはニュージーランドを打ち負かした。

Japan’s win was called the biggest upset in rugby union history.
日本の勝利はラグビー史上最大の番狂わせと言われました。

Japan stun Ireland 19-12 in Rugby World Cup upset. −The Irish Timesより
日本がラグビーワールドカップの番狂わせでアイルランドを気絶させた。

いかがでしたでしょうか?本日はラグビーのワールドカップをきっかけに、会話で使えるフレーズを紹介しました。また、ラグビー以外のスポーツにもこれらのフレーズは使えます。
日本を訪れた外国人の方に、勇気を持って声をかけてみましょう。おもてなしの第一歩にもなりますね。

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