この記事の要約はこちらです。
- ベルリッツの品質の要は、徹底した教師育成と共通の教育基準。
- 全世界のベルリッツで共通の教授法と教材を使用、どの国のベルリッツでも同じ高水準のレッスン品質。
- レッスンは学習者のゴールから設計し、実用性に重点を置いた指導を実施。
- 各レッスン後のフィードバックでレッスン品質を維持・向上。
- 年間を通じた多様なワークショップで教師の専門性を拡大。
どこで学んでも、どの教師に学んでも、「あなたの学びは確実に前に進む」——それがベルリッツです。
この記事の要約はこちらです。
どこで学んでも、どの教師に学んでも、「あなたの学びは確実に前に進む」——それがベルリッツです。
今回は、ベルリッツの品質保証およびトレーニング開発部門のグローバル責任者であるマーティン・ペトリー氏にインタビューを実施し、世界中でレッスンの品質に一貫性を保つための取り組みと、それが学習者にどのような価値をもたらすのかを伺いました。
ベルリッツの違いは教師から
ベルリッツの高品質なレッスンは、教室に入る前から始まっています。
マーティン氏によれば、私たちは、ベルリッツの教育水準を担うにふさわしい教師を厳選することに、多くの時間と労力をかけています。
採用された教師は、徹底した初期研修と3ヶ月間の育成期間を経て現場に立ち、座学だけでなく、実際のレッスン見学や、模擬レッスンの実施、トレーニング担当者からのレッスンフィードバックを含む、実践的なプログラムが用意されています。
そして、教えることはもちろん、教師は学習者にとってのいいモチベーターとなるために、学習者とのコミュニケーションの取り方にも磨きをかけていきます
当然ですが、誰もがこの過程をパスできるわけではありません。
そして、初期研修に合格した後、実際に教師として経験を積んでいく過程にも定期的なコーチングやワークショップ、さらに年4回のスーパーバイザーによるチェックといった継続的な支援が用意されています。
ベルリッツが目指すのは、東京でもニューヨークでも世界のどこにいても変わらない、「生徒中心のレッスン」を提供できる教師を育てること。
実際のコミュニケーションを重視し、学習者一人ひとりに合った指導ができる環境づくりを世界中で徹底しています。
グローバルな統一基準が強み
ベルリッツの大きな特長のひとつが、世界中のどこで受講しても同じ品質が保たれるという点です。
ベルリンでも、ドバイでも、メキシコでも——ベルリッツを選んだ企業や個人は、常に一定のクオリティを期待できます。
そのクオリティの背景には、145年以上効果を出し続けるベルリッツ独自の教授法やカリキュラムと、レッスン品質管理の仕組みがあります。ベルリッツ・メソッドを中心に全世界の拠点で共通のスタンダードが用意されており、教師は常にその基準を軸にレッスンを行います。
ベルリッツのトレーニング開発部門のスタッフも、現場経験者が多く在籍しており、机上の理論ではなく「現実的で実践的なトレーニング」が可能になっています。
プレミアムな体験が、成果につながる
ベルリッツを選ぶ学習者は、単なる語学レッスンを求めているわけではありません。
キャリアアップや自己成長といった、人生における次のステップのために学んでいるのです。
だからこそ、ベルリッツでは最初の段階から学習者の期待値を明確にし、「何を達成したいのか」を理解することに重点を置き、教師も学習者が何を達成したいのかを理解した上でレッスンに臨んでいます。
そしてレッスンはすべて、学習者の生活や仕事の場面で即活用できるスキルを習得できるように設計されています。
フィードバックは進化の源
ベルリッツでは、レッスンの質を維持・向上するために、リアルタイムでのフィードバックを重視しています。
各レッスン後にはアンケートを通じて学習者の満足度の把握に努め、中でも最も重視されているのが「今回のレッスンにどれだけ満足しましたか?」という質問です。
アンケート統計によると:
教師は学習者からのフィードバックをもとに自らの指導を改善し、自身の取り組みが評価されていることを実感し、次のレッスンへと繋げていきます。
成長し続けるために
ベルリッツでは、レッスンごとの評価だけでなく、年間を通じてプロフェッショナル育成のための様々なワークショップを開催しています。
ワークショップのテーマも多岐に渡り、教材活用法や添削技術の向上、学習者の目標設定のサポート方法など、実際のレッスンに直結した内容が中心で、メジャー言語はもちろんマイナー言語に関しても、同じ様にワークショップを開催しています。
マーティン氏は、ワークショップについても「形式的な講義ではなく、インタラクティブで協力的な学びの場として、レッスンをより効果的で魅力的なものにすることに重点を置いています」と笑顔で語り、その顔からは、学びの場そのものがベルリッツの強みであることが伝わってきます。
一貫性が信頼につながる
学びの質に一貫性があること。それは、ただの「良いこと」ではありません。
真剣に語学力を伸ばしたい学習者や多国籍企業にとっては、成功のための必須条件です。
マーティン氏は「私たちは、世界中に従業員を抱える多くの企業と協働しています。その社員がフランクフルトにいても、東京にいても、ニューヨークにいても、私たちが提供するサービスが同じ水準であることがとても重要なのです」と述べ、実際に転勤などで別の国のベルリッツにいた学習者が、日本に戻ってきた際には、テキストもそのまま他の国で学んでいたレッスンの続きを受講できるのです。
ベルリッツは、単なる語学学校ではありません。
厳選された教師の育成、世界共通の教育基準、リアルタイムのフィードバック、そして教師へのプロフェッショナルとしての継続的な成長支援——
これらすべてを組み合わせることで、学習者の成功を何よりも優先するプレミアムな学習システムを構築しています。
ベルリッツなら、世界中のどこで受講しても、あなたの語学学習を支えるエキスパートが在籍しています。
ベルリッツの違いを、ぜひ体験してみませんか。
最新情報は公式サイトやInstagram(@berlitz_japan)、YouTube(@BerlitzJapan)にて随時お知らせいたします。
ベルリッツのAI教師との会話練習、体験版は以下のリンクよりお気軽にお試し下さい。