1. 聞き取れない

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英会話の悩みで多いのは「全体的に聞き取れなかった」というケース。
無言で微笑んで、その場をしのいだ、という経験は初心者なら誰でもありますよね。
そのため、リスニングに苦手意識を持ってしまっているかもしれません。

でも、よく考えてみましょう。
「相手が話していることの何が分からないか」を紐解いていくと、自分がどこに躓いているのかを知るきっかけになります。

実は、ネイティブスピーカー同士の会話でも、聞き取りにくい時は、お互いに聞き返すのは普通のことなのです。
「恥ずかしい」「失礼かもしれない」。
そんなことはありません。
適切で、丁寧な聞き返し方ができれば、相手は分かるように言い直してくれます。


■聞きとれなかった部分を伝える

I’m sorry, I couldn’t hear what you said just now.
すみません、たった今おっしゃったことを聞き取れませんでした。

Could you say that last part again, please?
最後のところを、もう一度言ってもらえますか?


■話すスピード・声の大きさを変えてもらう

Could you slow down a bit, please?
もう少しゆっくり話していただけますか?

I’m sorry, could you speak up a little bit, please?
すみません、もう少し大きな声で話していただけますか?


■繰り返してもらう

Excuse me, could you repeat what you just said, please?
申し訳ありません、おっしゃったことを繰り返していただけますか?


日常会話からビジネスシーンまで使えるフレーズです。聞き取れなかった時の「もう一度お願いします」を丁寧に伝えてみましょう。

2. 知らない単語が出てきた

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知らない単語が出てくると、そこで理解が止まってしまい、その続きが頭に入ってこなくなりがちです。
これもまた「言われていることがわからない」につながる、多くの理由になっています。

そこで話題から落ちないコツは、すぐに「知らない単語」の意味を尋ねることです。
「話を遮ってしまうのではないか?」
「英語ができないと、さらに思われてしまうのでは?」

たしかに聞き直すのには、勇気がいりますよね。
どう思われるか、を先に考えてしまい、消極的になりやすいのが英会話。
しかし、英会話は知らない単語と出会うことの繰り返しです。

そういう場合は、このようなフレーズを使って、聞き直しをしたり、分からないことを伝えたりしてみましょう。


■単語の意味を聞き直す

Sorry, but what does synergy mean?
すみません。“Synergy” の意味は何ですか?

I’m sorry to interrupt you, but what does cannibalization mean?
割り込んでしまい、ごめんなさい。Cannibalizationとはどういう意味ですか?

What does “TBD” stand for?
“TBD”とは何の略ですか?


■言い換えてもらう

I’m sorry, I’m afraid I’m not following, could you put that more simply?
申し訳ありません、理解できませんでした。少しわかりやすく言い換えていただけますか?

Sorry to jump in, but I’m having trouble understanding. Can you simplify that last part?
恐縮ですが、わからなかったので、最後の部分を簡単に言い直していただけますか?


英会話が上達に比例して、内容のレベルも高くなります。
初めて聞く言葉に慌ててしまいますが、これはひとつ単語を覚えるチャンスです。
怖がらずに、丁寧な口調で言ってみましょう。

3. もっと詳しい説明がほしい

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次は一歩進んだ、「わからない」のケースです。

相手が何を言っているのかは聞き取れたけれど、その話題の内容が理解できない……。
日本語での会話でもよくあることです。
日本語ならば、聞き直しませんか?

英会話でも同じことです。
内容を把握できないままだと、いくら会話が聞き取れても、一方通行の話で終始してしまいます。

説明や解説を求めるフレーズを使うと、相手は分かりやすく、丁寧に言い直したり、言葉を選んでくれたりします。

その時に注意したいのは、ピンポイントな質問です。

どのような説明を求めているのか。
どこまで詳しく解説してほしいのか。
それらを明確に言えば、会話はつながっていきます。

繰り返しを求めているのではなく、さらに踏み込んだ部分を理解したいのだな、と思われるような質問をしましょう。
具体例や事例を求めることも、理解を深めるキーワードになります。


■繰り返しの説明を求める

I’m sorry. Could you explain this statistic again?
すみません。この統計についてもう一度説明していただけますか?

Excuse me, but I don’t follow you. Could you go over that again?
申し訳ありません。話についていかれないので。もう一回ご説明いただけますか?


■より具体的な説明を求める

Could you elaborate on your conclusion a bit more?
結論について、もう少し具体的にしていただけますか?

Regarding this proposal, could you provide some more specifics or examples?
この提案に関して、事例や、説明をもう少しいただけますか?

I’m a bit confused. Would you mind summarizing that again?
ちょっとわからなくなってしまいました。もう一度、まとめていただけますか?


せっかく聞き取れているのに、それを伝えないのはもったいないことです。
分からないのは話の内容。
つまりは、英語のリスニングはできているのです。
話の内容に踏み込んだ聞き直しは、コミュニケーションをより強くします。

4. それでも分からない時には

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頑張って聞き直しをしてきたけれど、やっぱり話が理解しきれなかった……。
そういう時もたくさんあるはずです。

でも落胆しないでください。
あなたの中には、理解できている部分もあるのですから!
それを武器にしましょう。

分かっていることを念押しする。
これは聞き取れなかった時の大事なポイントです。
たとえ会話や内容のすべてを理解できなくても、自分に関わる重要なことはおさえてしまいます。

「せっかく話してくれたけれども理解ができなかった」もあなたの理解度の大切な指標です。
また、自分のタスクを把握できているなら、会話が完全に理解できなくても致命傷にはなりません。

英語のリスニングでもっとも大事なのは、理解できたところと、できなかったところを相手にわかってもらうことです。

これは語学の壁を越えて、コミュニケーションの問題です。
自分がどうであったのか、正直に、そして丁寧に言ってみましょう。


■理解できないことを相手に伝える

I’m sorry, I don't exactly see what you were trying to get at.
ごめんなさい、おっしゃろうとしていることが、よくわかりませんでした。

I’m not sure I see your point.
要点が理解できていないかもしれません。


■理解できている部分を確認する

Let me make sure I understand.
理解できているか確認させてください。

Am I right in thinking that the deadline for this document is next Tuesday?
この書類の締め切りは次の火曜日、という認識で合っていますか?

If I understand you correctly, tomorrow’s regular meeting will be postponed, right?
私の理解が正しければ、明日の定例会議は延期されるということですか?

英会話上達のコツは「分からないことをそのままにしない」こと。
相手にとっては、あなたが分かっているのか、分かっていないのか、手応えがないのが一番困ることです。
英語が分からないのか、話の内容が分からないのかを、まずはしっかりと言えるようにしましょう。

聞き返すことも、コミュニケーションのひとつ。
逆手にとって、英語力をアップする機会にしましょう。

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