2-2. フランスのアパレル店の場合
フランス・パリのブティックに入る時は他人の家に入る時と同じ心づもりで。
入店時には必ず以下のようにスタッフに挨拶をしましょう。
Bonjour, Madame (既婚の女性に対して)
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2015/05/bonjour-Madame.mp3
Bonjour, Mademoiselle (未婚の女性に対して)
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2015/05/bonjour-mademoiselle.mp3
Bonjour, Monsieur (男性に対して)
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2015/05/bonjour-Monsieur.mp3
挨拶をすると礼儀正しい客と見なされ、礼儀正しく接客してくれます。逆に挨拶をしないと、失礼な客だと思われてしまい、接客態度もそれ相応のものになってしまうのでご注意を。
さらに他人の家に行って飾られているものをべたべた触るのはお行儀よくありませんよね。パリのブティックでもそれは同じです。服やバッグなどディスプレイされている商品は勝手に触らず、スタッフにひと声かけてとってもらうのがマナーです。
また、日本では商品を見ているとスタッフの方から声をかけてきますが、パリではこちらから声をかけないと対応してもらえないので、自分から積極的に声をかけるようにしましょう。
お店を出る際にも挨拶は必須です。せっかくショッピングを楽しんだのですから、相手にも気持ち良く送り出してもらいましょう。
Au revoir, Madame (既婚の女性に対して)
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2015/05/Au-revoir-Madame.mp3
Au revoir, Mademoiselle (未婚の女性に対して)
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2015/05/au-revoir-mademoiselle.mp3
Au revoir, Monsieur (男性に対して)
https://jp.berlitz.com/blog/uploads/2015/05/au-revoir-monsieur.mp3
日本のショップ店員に期待するサービスとは全く異なるので、このことを知っているだけでも現地での大きなカルチャーショックは防げます。